退職後に始めた2300坪の庭造り

by kunimayu2008

ダイアンサス(ナデシコ)を集めたいのですが。

カーネーションで代表されるダイアンサス(ナデシコ)は、色彩に優れて開花期間も長めなので京極では多くの品種を植えてきました。しかし、カーネーションのような草丈の高い種類は、全て越冬しなかったり2,3年で消えていきました。
10年以上も前に、種苗会社の試験ほ場を訪れたときに見たダイアンサスの越冬性の試験です。やはり、草丈の高い系統は弱いようで、匍匐型のダイアンサスのみが残っていました。匍匐型でも永続性の点でも差があるようでした。数年間越冬した元気な株の美しさに魅入られたのを思い出します。
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京極で数少なくなったダイアンサスのいくつかを紹介します。タツタナデシコ(359)は、ポピュラーなナデシコで庭の縁取りに用いたガーデンを多く見られます。丈夫で良く広がります。
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バレンタイン(360)は、葉がカーネーションと似たシルバーで花も大きいのですが越冬性の点で問題があるようで、年々小さくなってきました。
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ミジェット(361)も花が大きめで美しいミックスの品種ですが、これも永続性の点で問題がありそうです。写真中央から右側がミジェット。
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スイートネス(362)も花が大きめで美しい品種ですが、やはり株がなかなか大きくなりません。越冬はするので育て方に問題があるのかもしれませんね。
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最後に、頂き物で品種名がわからないので、単に小輪ナデシコ・ピンク(363)の名前で登録しています。他に購入したダイアンサスの中でも単に「赤花ナデシコ」などいい加減な名前のものもあります。良いものは仕方なく購入しますが、登録するときに困ります。花屋さんは、「ちゃんと名前をつけて欲しい!」
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ナデシコではありませんが、現在京極で開花中のものをいくつか紹介します。
ジギタリスは、すでに開花が終了して沢山種子をつけています。広がりすぎないように適宜抜き取っていますが、このミルクチョコレート(364)という品種は今が開花盛期です。極く小さな花をつけてジギタリスとは思えない地味な品種ですが、一時期大変な人気で飛ぶように売れたようです。一般のジギタリスは2年目にはほとんど枯死しますが、これは永続性が強くて、葉の大部分は緑のまま越冬して翌年開花する丈夫な種類です。
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サントリーナ・トメントーサ(365)は、シルバーの葉が美しい品種で、黄色い小さめの花が咲きます。一般には花が咲き出すと切り取るようですが、私はそのままにしています。そのせいか、寿命は短めで茎が木化しながら衰えることが多いようです。
サントリーナの緑色の品種も植えていますが、ほとんどが枯死寸前です。木化の部分を少なくするために早めに剪定した方が良いのではと思いますが、手が回りません。挿し木も可能なのでなんとかしたいとは思っていますが。
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アルケミラ・モリス(366)は、最近花を切り花としてブーケなどに用いられるようになりポピュラーになってきました。ガーデンの縁取りとしても利用されることが多くなっています。独特の花と美しい葉が人気の要因とは思いますが、とにかく生育が旺盛で他の宿根草を脅かして毎年倒れた花を切り取っています。子株も沢山出来るのであちこちに分家させています。
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一昨年、モリスより小型のエリツロポダ(367)を導入しました。葉がやや白っぽくて美しいということでしたので期待しています。今のところおとなしく生育していますが、葉の色はモリスと変わらないようです。
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最後は、数年前に友人から種子を頂いたクナウティア・マケドニア(368)です。大型のスカビオサといったところですが、異なる種類です。大きくなりすぎて、しかも種子であちこちに増えて困っています。でも、ボーダーの「一番奥に」植えるとなかなか良いものです。女房があちこちの林の中に植えたので、思わぬところで群落を作っています。
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by kunimayu2008 | 2010-07-30 10:21 | 宿根草 | Comments(0)