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秋の花々・ユウゼンギク

北米原産ですが、今では北海道の代表的な秋の野の花となっています。
千歳空港に行く途中の国道沿いには沢山のユウゼンギクが咲いています。草丈や色の違うものがたくさんあって、見ていて楽しいものです。
私が以前勤めていた安平町の道路沿いからいろんな種類を採取して京極に植えました。
まずは、草丈が2mにもなる濃い紫の株です。結構種が出来るようで、植えた覚えのない所に咲き始めました。
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草丈の低い株です。少しくすんだピンク色のかわいらしい株です。
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最近、北海道で越冬可能な宿根アスターが市販されています。そのほとんどが、ユウゼンギクとの交配種のようです。これは、チクマベニという品種ですが、花弁がユウゼンギクより大きいですが、ほとんどユウゼンギクとは区別が付きません。大きくなると下葉が枯れるのが欠点かと思います。小さいうちにピンチしてやると良いのかもしれません。
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おまけのバラです。この時期になると、バラの開花も下火になってきますが、このノックアウトとという品種は年中咲いてくれます。春先から雪が降る頃までほとんど休みなく咲きます。他にピンクノックアウト、スレッシングノックアウトがありますが、どれも良く咲きます。
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by kunimayu2008 | 2011-10-13 09:52 | 宿根草

退職後に始めた2300坪の庭造り


by kunimayu2008