小春日和
2011年 10月 24日
今年のマユミは実の付き方が良くてきれいです。
わい性のガーデンマムです。ガーデンマムの名前で販売されているほとんどが京極では冬越ししないのですが、この品種はなんとか毎年咲いてくれます。
八重のコルチカムです。一重が終わってからやっと咲き出しました。一重に比べると生育が良くないのか、最近少なくなってきました。
さて、来年のために種まきや挿し木をしています。
アネモネ・フルゲンスの綿帽子の種を夏に取りまきをしたのですが、やっと9月になってから発芽しはじめました。まだまだ小さいので鉢あげをせず来年の春を待つことにします。球根が出来て、花が咲くまで2年はかかるでしょうね。
プルサティラも夏に取りまきしました。この方は比較的早く発芽したので、一部は鉢あげして、残りは来年まで待つことにします。
挿し木の方は、ほとんどが夏に行いますが、一部は充実した挿し穂が入手できる9月から10月にすることがあります。発根は来年になりますが、涼しいので挿し穂が枯れにくい利点もあります。写真はヘリアンテマムです。夏に挿すと挿し穂が充実していないせいか、枯れることが多いのですが、秋ではほとんどが活着するようです。