お久しぶりの開花と待ちに待った開花
2014年 07月 06日
球根植物の研究をしていた友人から7,8年前にエレムレスの球根(と言ってもヒトデ見たいな球根)をたくさんいただいて植えました。翌年から白やピンクで2m位の花穂が咲いて見事でした、それからしばらくは咲いていたのですが植えっぱなしが良くなかったのか葉だけで咲かなくなっていました。
それが今年は3年ぶりに咲きました。パレードという品種で一本だけ花穂が伸びて咲きました。
友人は札幌の百合が原にも寄贈したようで、百合が原でも同じころにたくさん咲いていましたが、その後次第に花数が減っていったのを記憶しています。最近、行っていないので今も咲いているのかどうか。
2009年にドイツの会社から種子を入れ播種して数株を得ました。成長が遅くて大きくならないのでほとんどあきらめていましたら、今年やっと咲きました。実に、播種してから5年目の開花です。それも、すべての株が開花したのには驚きました。
ホワイトガーデンにはシラカバや他の宿根草や「雑草」がはびこっているので栄養不足だったのかもしれません。
カタログの写真通りの白い花に満足しています。来年はもっと大きくなって咲いてくれますように。
2005年頃には、いろんなカンパニュラを植えていました。特に、矮性のカンパニュラが大好きで、以前にアップしたサキシフラガやカルパチカ、リニフォリアなどがお気に入りでした。しかし、ほとんどが短命で、特に暑さに弱いものが多くて、北海道でも夏を越せないようでした。本州では、一年草扱いのようですが、ヨーロッパでは結構長持ちしているとヨーロッパに行ったときに聞いていたのですが。
ガルガニカはロックガーデンやウォールガーデンにピッタリで、2005年の写真をアップします。