バラの続き
2010年 08月 13日
さて、最初は私のお気に入りの一つ、タイムレス98(409)です。霜が来るまで、次々に開花します。
ダブルデライト(410)も鑑賞期間の長い品種で、中央が白で周りが赤くてかわいらしいので人気があるそうです。
今年初めて咲いたパープルタイガー(411)は、ツバキのような花で独特の色合いです。
パローレ(412)は、香りの良い品種ですが、なかなか咲いてくれません。寒さに少し弱い気がします。
グラハムトーマス(413)は、沢山のガーデンで植えられている人気のある品種です。
桃香(414)は、中輪の可愛い品種です。良い香りがします。
ラブリーメイアン(415)も中輪の人気の高い品種です。
フィムブリアータ(416)は、カーネーションのような花弁をしていて生育旺盛な品種です。
クリームベージュ(417)という名前が、知人から譲り受けたときについていましたが、どうやら品種名ではなかったようです。雨には弱いのですが、豪華さが気に入っています。
グローテンドルスト(418)は、花付が上向きでスタンダード仕立て風に咲くのが面白い品種です。
ニーナウエイブル(419)はつるに近いブッシュタイプで、秋に返り咲きをする花付の良い品種です。非常に丈夫でお勧めの品種です。
ホワイトドーン(420)は、つる性の丈夫な品種です。
一重の品種のゴールドウィングス(421)は、花弁が大きくて華やかな品種です。
ドルトムント(422)も一重の花弁の大きな品種で一斉に咲くと豪華に見えます。
パッシーノxプレイボーイ(423)は、友人が交配した種子からの株で、八重のものや一重のものなどいろんな株があります。全て赤色で小輪から中輪のものまで変異します。写真のものが一番花弁が大きいようです。
スーパーエクセレサ(424)は、小輪で生育旺盛な品種です。京極では冬囲いも何もしないのですが、毎年元気に咲いてくれます。他の宿根草との混植に適したお勧めの品種です。
ビンゴメイディランド(425)も小輪ですが、2年目なのでまだまだ花付は良くないようです。
安曇野(426)は、花屋さんで見かけたポットがあまりにも見事だったので「衝動買い」したのを京極に植えたのですが、思ったほど生育が良くありません。寒さに強いはずだったのですが。
ユメコマチ(427)も小輪の可愛い品種でローズマリーなどと混植しています。
次からは、失敗例を2つ。ポールズ・ヒマラヤンムスク(428)は、アーチに絡ませて毎年楽しみにしているのですが、どういう訳か最近少ししか咲きません。
そして、今年の夏にはこーんな風になってしまいました!
そして、ボビージェイムズ(429)は、植えて5年目になりますが未だに花をつけません。
考えてみると、ツルバラの基本が守られていなかったせいだと、「やっと今年わかりました」。まず、ヒマラヤンムスクの方は、昨年の冬囲いの際に整枝をやりすぎたこと、同様にボビージェイムズの方もネズミの被害を防ぐために、主枝だけに整理しすぎたせいだとわかりました。その証拠に、「何もしなかった」ツルバラは沢山今年も花をつけました。
ツルバラは「切らない」方がよいとやっとわかった次第。