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最後のキノコ

11月下旬に入ろうかというこの時期に、まさに小春日和の天気が続いています。このため、ナメコがまた出てきましたし、ユキノシタ(エノキダケ)がまだまだ発生します。
柳や白樺の切り株に次々に出てきます。今年は、特に多く発生して随分頂きました。売っている白い細長いエノキとは違ってナメコに似た姿をしていてぬめりもあります。まさにユキノシタと言うだけあって、雪が降ってもしばらくは次々に発生します。
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さて、喜茂別にすんでいられるKさんという方が、1ヶ月ほど前にこのブログを偶然ご覧になって(宿根草で検索していて見つけたそうです)、我がガーデンに近くに住んでいるのでわざわざ探して来られました。先日もアジサイで作ったリースをプレゼントしてくださいました。そのうち、リースを拝見しに伺いたいと思っています。
Kさんが野生種のシクラメンに興味を持たれているようなので、コウムとヘデリフォリウムの現在の姿を紹介します。
ヘデリフォリウムは開花が終わって、葉が沢山出てこの状態で越冬します。北海道では、温度不足で種子はなかなか充実しないのですが、掘り取って室内に入れたりハウスで栽培すると容易に種子が取れます。球根は、大きいもので手のひら位にもなります。以前、クレタ島に遺伝資源調査に行ったときに見た原種のシクラメン・クレチカはなんと直径が10cm以上もありました。ヘデリフォリウムもこれくらいになるとのことです。
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シクラメン・コウムは、春先に開花しますが、この時期に葉が出てきて雪の下で花芽が出来ます。京極では雪が多いので雪解け前に開花が始まってしまいますので、鉢植えの方が楽しめるかもしれません。
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北海道でも冬越しできる原種シクラメンはもっと栽培されても良いのですが、鉢植えの豪華なシクラメンより花が小さいこともあってかあまり販売されていないのが残念です。通販で種子が販売されているので、自分で育苗することをお勧めします。2年ほどかかりますが、発芽さえすれば栽培しやすいと思います。
球根を植えるときは、一般のシクラメンよりは深く植えます。花茎が地中から伸びるので球根が露出しないようにします。Kさん、頑張って挑戦してみてください!
Commented by tantan_quelle at 2010-11-24 05:05
小春日和でキノコがたくさん発生だなんてベルリンより暖かそうですね。
羨ましい!

ブログを通して楽しい出会いがあったようですね◎
会える距離というのが羨ましいです。
私もいつかお庭を訪問させて頂けたらなぁ~、と妄想旅行しています。
by kunimayu2008 | 2010-11-23 11:48 | きのこ | Comments(1)

退職後に始めた2300坪の庭造り


by kunimayu2008