遅ればせながらチューリップがまだ開花
2012年 06月 11日
植えたときは品種名も明らかで別々に植えていたのですが、掘り上げているうちに混ざってしまいます。
北海道では、チューリップの球根は数年はもちますので、毎年掘り上げて植え直しますが、京極では広いために掘り残しが多かったり混ざりやすくて数年もするとこのようにミックス状態になります。これはこれできれいなんですが。
記録を見ると、これまでに約40品種を植えたようですが、品種名がわかっていて残っているのは10品種程度になってしまいました。混ざっていても花を見て品種名がわかっているのには改めてラベルを付けるようにしていますが、掘り上げるときにまた混ざってしまうでしょうね。手前の黄色いのがヨコハマという品種です。
斑入りが美しいエスペラントという品種です。かなりの遅咲きで6月上旬にやっと開花しました。
原種系のグルシアナ・シンシアです。なよなよとした品種で、最近衰えてきたようであと2,3年で消えるかもしれません。
2年前にはこんなにあったのですが、今では半分以下になっています。
バレリーナという姿の良い品種です。
フリルの美しいファンシーフリルという品種です。一株で2,3輪咲くので気に入っています。