キノコ三昧

とうとう、11月になってしまいました。この時期は、北海道ではからっと晴れた日が続いて、一段と寒くなるのですが、どういう訳か連日雨で仕事になりません。
やっと晴れた11月5日の朝に起きてみると、羊蹄山はすっかり雪景色。山麓から次第に里の方に雪が押し寄せているように見えて戦々恐々。まだちっとも冬囲いをしていないのに。
d0143719_9485664.jpg

札幌方面を見てみると、無意根の山々も真っ白でした。
d0143719_11234545.jpg

さて、そろそろ野生のキノコの発生も下火になってきました。ガーデン内の林に野生のキノコが出始めて数年になりますが、最近は数も種類も増えてきました。真っ先に、ハナイグチ(ラクヨウキノコ)が出て、マッシュルームハンティングが始まります。そして、雪が降る頃に出てくるのがエノキダケです。北海道では、ユキノシタと呼んでいるように雪が降ってきても採取できます。だしが出る美味しいキノコで、歯触りも良いので鍋料理にはぴったりです。
d0143719_11301729.jpg

柳などの広葉樹の切り株に出て、根元が黒くなるので「間違いなく」採取できます。少し放置しておくととろけてくるので早めに見つける必要があります。市販の軟白したエノキダケと同じものとは思えませんが、生えて間がないときは市販のものと良く似ています。
d0143719_11312017.jpg

これまでにも発生していたのですが、紫色で気持ち悪い色をしていたので蹴飛ばしていましたが、図鑑を見るとムラサキシメジといって大変美味しいと書いていました。草わらの中に毎年生える「美しい」茸でバター炒めなど大変味の良い茸で、見つけると「どきどき」するとのこと。例によって、一本だけバター炒めをして食べてみました。香りも味も良いのはわかりましたが、2,3時間何事もないか様子を見ることにしました。何事もないので札幌で女房に食べさせましたが、水っぽくて評判はあまり良くありませんでした。開きすぎていたようです。
d0143719_11422322.jpg

d0143719_11424959.jpg

芝生の中に、まだクサワラシメジが生えていました。大分「くたばって」いましたが、先週試食したところ間違いなくクサワラシメジで美味しかったので、今回も採取しました。
d0143719_11533789.jpg

野生ではありませんが、柳や白樺に接種したナメコやヒラタケもまだ発生しています。昨年、間伐した白樺と柳にもぽつぽつと発生し始めました。ナメコは市販のような小さいのよりも大きくなった方が美味しいように思います。うどんや鍋に入れても美味しく、冷凍したものを一年間食べています。キノコは、生のまま冷凍すると香りも味も変わらなく美味しくいただけます。
d0143719_11575318.jpg

ヒラタケは始めの頃は虫が入りますが、最近のは寒いせいか虫が入らなくなっています。
d0143719_11582258.jpg

雨の中、頑張って収穫した「獲物」です。ついでに残っていたニンジンも。
d0143719_1271310.jpg

[PR]
Commented by のんびりがーでなー at 2012-11-08 19:26 x
エノキタケって市販のもやししか見たことありません。天然物ってこんなだったんですね。それにしてもおいしそうです。キノコファンなので・・・。プラタナスの枯れ木に大量のヒラタケが出てるの見たことがあります。
Commented by kunimayu2008 at 2012-11-09 09:19
のんびりがーでなーさん。そうですよね。私も最初は信じられませんでした。北海道ではユキノシタと言っていたので別物と思っていました。図鑑を見ると間違いなくエノキダケでした。最初は気持ち悪くてながめていましたが、とても美味しいと書いていたので試してみると軟白したエノキとは全く違った味でした。
by kunimayu2008 | 2012-11-07 09:47 | きのこ | Comments(2)

退職後に始めた2300坪の庭造り


by kunimayu2008