プルサティラ・ブルガリス
2013年 06月 06日
濃いブルー(藍色?)が最も多いのですが、花弁の形も色々です。
剣咲きのものもあります。この色はプルサティラならではと思います。
白花はどんな種類でも劣性遺伝するのですが、今回採種した株には白花が多いようです。多分、自殖した白花から沢山採種したせいでしょう。
赤花も結構多いようです。赤色は優性遺伝するせいでしょうね。プルサティラは典型的な低温発芽性なので、低温処理などは面倒なので採種した秋にプランターに播いておきました。翌春には沢山発芽してきますので、春にポットに移して大きくした後に秋に移植しました。おかげで、大量に増殖することができました。
濃いピンクで丸弁がかわいい株ですが、このタイプは少ないようです。
ピンクの花は少なくて、3株程度しかありません。今年も採種するために、ピンクの株にラベルをつけておきました。でも、ピンクの発現は少ないのではないかと思います。