クレマチス・モンタナ
2013年 06月 27日
最近は上等なラムが中心で、たれつきを焼くのが普通になってきました。臭いも少なく軟らかくて美味しくなってきました。
さて、クレマチス・モンタナがやっと咲き出しました。今年は例年よりかなり遅いようです。
後の林がうっそうとしてきました。白樺などの樹木がどんどん大きくなってきたので、林の中が暗くなってきました。もう少し間伐した方が良さそうです。
モンタナはあちこちから挿し穂を頂いたので、花の大きさやピンクの濃さで変異が見られます。
キングサリも咲きました。3年前に、フザリウムによると思われる維管束の病害に犯されて瀕死の状態でしたが、昨年から少しずつ回復して今年は思いの外花数が多くなってきました。札幌などでキングサリの大きな木が見られるので、かつては庭木として用いられていたのでしょうが、最近はあまり販売されていないのが残念です。英国に行ったときに、どのガーデンにもキングサリの大木やアーチが見られました。我がガーデンには2本ありますが、大事にしたいと思っています。
樹木も大きくなるし、雑草もどんどん生長するし、肝心の花はどこに行ったと思われるようになってしまいました。
キッチンガーデンへの入り口です。左の林がお隣の敷地です。