秋の花が咲き始めました。
2008年 09月 09日
さて、秋の代表的な宿根草としてはヘレニウムがあります。花の形状から「ダンゴギク」というおいしそうな名前が付いていますが、背丈も高くて頑健なので我がガーデンでは重宝しています。夏に先端を切ってやると背丈も短くて花も多く付くのですが、相変わらず我がガーデンでは放任していますので2m近くまで伸びます。開花期間が長くて8月から10月近くまで咲いてくれます。
ヘレニウムは黄色か赤色しかなくて、物足りないのですが、赤色はモミジの色に近くてなんとなく秋にぴったりの気がしますが、いかが?
果樹をいろいろ植えていますが、リンゴなどの大果樹は雪のために生育が思わしくなく、なかなか実がなってくれなかったのですが、ようやく昨年あたりからリンゴが実るようになりました。「アルプス乙女」という小さい実のなる品種は味もまずまずですが、観賞用としてそのままならしています。