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野草と野草化

自然林(と、言ってもほとんどが白樺と柳ですが)を大事にしたいと、間伐を少なくしているせいか、最近野草が結構増えてきました。
毎年、あちこちで咲き出したノビネチドリです。
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地味ですが、これでもラン科植物です。芝生の中でよく見かけますが、女房に刈られてしまっています。
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一昨年初めて見つけたベニバナイチヤクソウです。今年は、シェードガーデンにもあちこちで見かけるようになってきました。
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10年前に植えたキバナセンダイハギですが、邪魔にしたため女房があちこちに植えてすっかり野生化してしまいました。しぶといランナーは抜いても抜いても残ります。
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ベロニカには種子をつけやすいものが多くて、先に紹介したベロニカ・レペンスなど雑草化するものがあります。これは、ベロニカ・ペロストラータですが、とうとう通路にはみ出して完全に雑草化しました。でもきれいなので放置しています。我が家でははみ出し野郎はなるべく勘弁してやることにしています。
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これも、はみ出し野郎のベロニカ・ロイヤルブルーです。こっちははみ出すのは珍しくて大事にしています。
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by kunimayu2008 | 2013-06-30 08:58 | 宿根草 | Comments(0)

ホワイトガーデンの植物

10年前に開墾を始めたときに、真っ先に作ったのがホワイトガーデンでした。なかなか、ホワイトガーデンに向いた植物が無くて苦労しました。
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重機で起こして貰ってから、大きな石を除いた後、アナベルなどを植えました。
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10年後の現在のホワイトガーデンです。
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現在のホワイトガーデンのメインはフランスギクです。滝川の路傍から採取したのが始まりですが、毎年増え続けて取っても取っても増えてしまって苦労の種になっています。しかし、この時期ではフランスギクがないと寂しいのですが。
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ホワイトガーデンのシンボルツリーと言えるのがギンフミズキです。一年中斑入りの葉が美しくて、この時期には白い花も咲きます。
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もう一つのシンボルツリーとしてテマリカンボクがあります。アナベルが咲き始めるまでは、テマリカンボクがホワイトガーデンのメインとなります。
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ハクロニシキも樹木の一つとして植えたのですが、思ったほど白くならないのが残念です。イヌコリヤナギの変種なんですが、上手に整枝すると葉が美しくなるんですが。
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アエゴポデウムも葉が美しくて、ホワイトガーデンに向いた植物の一つですが、気をつけないと広がってしまいます。
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ポテンティラ・ホワイトクィーンもこの時期には無くてはならない宿根草といえます。雑草にも強くて頑健な植物ですが、種子がつきやすくてひこばえで増えるので気をつけなくてはいけません。
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白花のキャットミント・アルバもこの時期の貴重な宿根草と言えます。
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リクニス・ビスカリア・アルバもホワイトガーデン用として植えたのですが、最近は赤花が増えてきて白花が減ってきました。他のリクニスと同様に種子でやたらと増えるので要注意です。
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by kunimayu2008 | 2013-06-29 09:18 | ガーデン | Comments(2)

ロックガーデンの花

ロックガーデンは全部で4カ所に別れています。こんなに沢山作るつもりはなかったのですが、「開拓」するときに大きな石や岩が出てきて捨てるのももったいないので利用することにしました。羊蹄山からの溶岩がどんどん出てきてびっくりしました。札幌では「焼け石」の名前で庭石用に結構な値段で売っています。
もとは農地だったのですが、こんな石だらけの畑をどうやって耕していたのかと不思議です。
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ロックガーデン①の現在の様子です。レウィシアが終わって、ヒューケラなどが咲き始めました。
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小型のアクィレギアが毎年咲くのですが、どうやら種子が落ちたものが咲いているようです。
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ゲラニウム・ブルーブラッドです。青いゲラニウムが大好きなんですが、なかなか満足のいく品種が入手できません。
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アムソニア・フブリッチーですが、丁字草の仲間で花はそっくりです。草丈が高いので、ロックガーデンには不向きかもしれませんが、葉がきれいなので気に入っています。
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丁字草です。
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ロックガーデン②の様子です。ここのメインはラベンダーとカンパニュラなんですが、最近はかなり衰えてきました。今ではアサギリソウがメインかも。
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サポナリア・オシモイデスです。サポナリアはオフィシナリスで代表され、増えて増えて困りますが、このオシモイデスは年々衰えてきます。白色の品種はとうとういなくなってしまいました。
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by kunimayu2008 | 2013-06-28 09:10 | ガーデン | Comments(0)

クレマチス・モンタナ

雨が降ったので、久し振りにデッキでジンギスカン。庭で取ってきたニラが軟らかくて美味しかったです。北海道では、昔は(私の学生時代)輸入物の冷凍が中心で、丸くプレスされたマトンを焼いて、たれをつけてたべたものです。美味しかったですが、臭みがあってジンギスカンの後は家中に臭いが残ってしまうので、野外で食べるのが普通でした。小学校の運動会の昼休みにジンギスカン鍋をあちこちでやっているのを見て、神戸出身の私には大変な驚きでした。
最近は上等なラムが中心で、たれつきを焼くのが普通になってきました。臭いも少なく軟らかくて美味しくなってきました。
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さて、クレマチス・モンタナがやっと咲き出しました。今年は例年よりかなり遅いようです。
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後の林がうっそうとしてきました。白樺などの樹木がどんどん大きくなってきたので、林の中が暗くなってきました。もう少し間伐した方が良さそうです。
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モンタナはあちこちから挿し穂を頂いたので、花の大きさやピンクの濃さで変異が見られます。
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キングサリも咲きました。3年前に、フザリウムによると思われる維管束の病害に犯されて瀕死の状態でしたが、昨年から少しずつ回復して今年は思いの外花数が多くなってきました。札幌などでキングサリの大きな木が見られるので、かつては庭木として用いられていたのでしょうが、最近はあまり販売されていないのが残念です。英国に行ったときに、どのガーデンにもキングサリの大木やアーチが見られました。我がガーデンには2本ありますが、大事にしたいと思っています。
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樹木も大きくなるし、雑草もどんどん生長するし、肝心の花はどこに行ったと思われるようになってしまいました。
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キッチンガーデンへの入り口です。左の林がお隣の敷地です。
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by kunimayu2008 | 2013-06-27 09:30 | 宿根草 | Comments(0)

レウィシア・コチレドン

もうすっかり夏らしい天気になったと思ったら、朝夕は寒いくらいの日が続いてストーブに火を点けました。
今回は、春の花の最後とも言えるレウィシア・コチレドンです。一見、多肉植物のようですがれっきとした耐寒性宿根草です。
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花の色はピンク系が中心となります。植えてからもう10年近くなって、衰えるものも出始めたため、一昨年播種して昨年鉢あげ、そして今年100株位植えました。低温発芽性ですので、取りまきをすると翌年春には沢山発芽します。これで、当分は増殖しなくて済みそうです。
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同じピンクの花でも花の形や模様に変異があって楽しめます。
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赤色も多いのですが、剣咲きのものもあります。
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レウィシアの特色として、他の花には珍しい橙色が多いことです。
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白色は少なくて、とうとう一株だけになってしまいました。なんとか種を採ろうとしたのですが、全く種子がついてくれません。今年はなんとかと思っています。
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by kunimayu2008 | 2013-06-26 10:17 | 宿根草 | Comments(0)

遅ればせながら

6月も半ばを過ぎて、どんどん日が長くなってきました。7時になっても明るくて、ついつい庭仕事に夢中になって気がついたら6時。どおりでお腹がすいてぶったおれそう。もうすぐ夏至になると、次第に日が短くなって、秋になって、また雪が来ると思うとなんとなく寂しくなってしまいます。
さて、春の花としてもう咲き終わってしまったのをいくつかアップしました。
先週咲き終わったモクレンです。毎年、雪折れのため花芽がなかなか付かなかったのですが、今年は結構咲きました。それでも、下の方にしか花芽が付きませんでした。
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これも最盛期が過ぎたユーフォルビア・ポリクロマです。さわやかな黄色が大好きなんですが、種があちこちに拡散して雑草化するのが玉にきず。
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札幌のお向かいから頂いて、京極に植えて3年目。あちこちに植えたものが増えてきました。
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今は白花がピンク色に変色しているイベリス・スノークッションです。宿根草のイベリスですが、今では物置の前の大型プランターのものと数株だけになっています。花付が良くて丈夫なハズなんですが。
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最後は、ドロニカム・オリエンターレです。タンポポとどう違う?と、言われればなんとも答えられませんが、群落を作ると結構良いものです。それに、タンポポのように雑草化もしませんし。雑草と園芸植物の違いは、植えた人が迷惑するかどうかにかかっているような気がします。植えたときは観賞用植物でも、しばらくすると雑草として迷惑するものがたくさんあります。売る方も買う方も勉強が必要ですよね。
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by kunimayu2008 | 2013-06-19 08:00 | 宿根草 | Comments(0)

小さな花

花は小さいですが、群落を作るときれいな花が結構あります。
ワスレナグサは一年草ですが、種子を落として毎年この時期に同じ場所に咲いてくれます。昨年、あまりに多くのワスレナグサがはびこったので種子がつく前にほとんどを除きましたので、今年は少々寂しくなっています。でも、ブログ友達から園芸種でピンクの株を頂いて種子を播いたので、今年はピンクとブルーが混ざって咲いています。
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ブルーの小さな花は可愛くて、群落を作ると一面ブルーとなって大変美しいものです。
ピンクの花は園芸種ですが、以前も自然にピンクの花が発生していました。しかし、今年は頂いた種のおかげで沢山ピンクの花が咲きました。
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ワスレナグサに似たオンファローデスです。非常に丈夫な宿根草で結構増えますので、雑草化の心配もあります。
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十文字の模様が可愛いアーリーアイズという品種があったのですが、耐寒性の点で劣るために、とうとう一昨年からいなくなってしまいました。
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ベロニカ・レペンスも花は小さいですが、びっしりと白に近い淡いブルーの花がつきます。ロックガーデンに最適なんですがーーー。
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ところが、繁殖力が旺盛で、匍匐性のために芝生を刈っても残ってしまって雑草化します。女房は気に入って残していますが、今年はどんどん増えようとする様子です。ちなみに、以前に行った英国のガーデンの芝生にもびっしり生えていてガーデナー泣かせだとの事でした。ベロニカにはオフィシナリスなど匍匐性のものが多く繁殖力も旺盛なので要注意です。
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by kunimayu2008 | 2013-06-17 08:33 | 宿根草 | Comments(0)

冬の後始末

6月に入ってから、全く雨が降らなくてからから状態です。おかげで雑草の伸びは衰えてはいますが。芝生も次第に茶色くなってきて、一雨欲しいと思っていたら、14日からじゃんじゃん降ってきました。降ったら降ったで、草取りや芝生刈りで大変なんですが。それから、もう一つ。モスキートの来襲が心配です。
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さて、あの多かった雪のことをすっかり忘れてしまった今日この頃ですが、まだ置きみやげがありました!
雪の重みでパーゴラやピクニックテーブルが被害を受けてその修復をやっていませんでした。パーゴラの傾きはなんとか修復したのですが、ピクニックテーブルの方はぺしゃんこで駄目かなと思っていましたが、なんとかやりました。
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最初はどんな構造になっていたのか再現してみることに。でも、バラバラになっていて、ねじもボルトも使い物にならなくなっていました。
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ねじなど新品に取り替えて、傷んだところは木工用ポンドでだましてなんとか形になりました。
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できあがって、パラソルを付けてみるとなんだか満足。
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せっかくの息子のプレゼントがなんとかかんとか元に戻った(?)ので、今度の冬対策を今から考えています。
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by kunimayu2008 | 2013-06-16 11:14 | 羊蹄山 | Comments(0)

アネモネ・フルゲンス

これまでに、耐寒性のアネモネをいくつか植えましたが、結局残ったのはフルゲンスだけでした。以前、クレタ島に行ったときにあちこちに雑草化したアネモネを見たことがありました。夏の乾期には葉が枯れて休眠するので他の草に強いのかもしれません。我が家のフルゲンスも雑草の生育の盛んな夏に葉が枯れて休眠するので強いのかもしれません。
雑草の生育の衰える晩秋に再び葉が出て生育し始め、そのままの状態で越冬します。春先、雪解けと同時に葉と花芽が出てきます。前年の葉は青々としています。
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ロックガーデンのフルゲンスです。最近、少しずつ開花数が減っているようです。今年こそ、種子を採って増殖したいと思っています。一昨年、上手く発芽させたのですがそのまま越冬させたのですが枯死していまいました。今年はポットに播いて札幌で越冬させてみようかと思っています。
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一昨年、木道付近に球根を移したのですが、今年は無事咲いてくれました。アネモネはいったん球根を乾かすと発芽させるの苦労します。かちかちに乾燥した球根を購入した場合は、そのままガーデンに植えても腐ってしまうことが多くようです。移植する場合は、夏に葉が枯れてから乾燥させないで行うと確実です。
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花色はピンク系が中心で、花茎が長く伸びるので見栄えがよいと思います。
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橙色も咲くことがあり、結構花色は豊富です。
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たまに、赤色も出てくることがあります。フルゲンスは野生種のようで、種子から増殖した球根を販売しているようです。私も最初は球根を数個入手して水につけてから植えました。そのうち、どんどん増えたのですが、最近は減ってきているようです。据え置き栽培でも良いはずですが、やはり何年か毎に掘り上げた方がよいのかもしれません。
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by kunimayu2008 | 2013-06-11 07:05 | 球根植物 | Comments(2)

新緑のガーデン

昨年までの写真をながめていますが、今年は例年より10日ほど植物の開花が遅れているようです。
6月も半ば近くになると、新緑が美しくなってエゾハルゼミがジージーとうるさくなってきました。沢山いた小鳥もシベリア方面にでも行ってしまったのかすこし寂しくなってきました。
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暑くなると日陰が恋しくなります。わんちゃんも木陰でリラックス。このわんちゃん、アスパラが大好きで勝手に収穫して困ります。もうすぐ、ブルベリーやハスカップの収穫をし、秋には大根を引っこ抜いてきます。もう、14歳ですが、不死身状態です。
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そろそろ林の中から羊蹄山が見えなくなりそうです。幸い、私たちは花粉アレルギーが発症していないので、これからの白樺の開花でも今のところ大丈夫そうです。
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先日、最後のタランポの天ぷらを頂きました。ウドもそろそろ最後になりそうで、山菜の季節が終わります。
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昨日、今年最初の芝刈りをしました。相変わらず、クローバーやタンポポが侵入してきて、今年もMCPソーダ塩を撒きました。80倍ほどで撒くと芝生にも影響はなく広葉の雑草が退治できます。芝刈りの前と後の様子です。
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遅咲きの水仙です。水仙など春咲きの球根が咲き終わると、いよいよ宿根草の出番です。
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前回のセイヨウオキナグサの育苗でご質問がありましたので、一昨年の育苗の様子をアップしました。
夏に取りまきして、9月の発芽の状況です。低温発芽性は無いようですが、涼しくなってから発芽するので少しは温度が低い方が良いのかもしれません。このまま、冬越しして翌春に鉢あげするか、秋に鉢あげしてポットで越冬するかどちらでも結構です。
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by kunimayu2008 | 2013-06-10 08:41 | ガーデン | Comments(2)

退職後に始めた2300坪の庭造り


by kunimayu2008